コラム

2008年05月05日

メセナ・公共事業に頼るという発想を捨てた時に何ができるか

舞台演劇人会議発行の雑誌『演劇人』22号(2006年3月発行)に寄稿した「メセナ・公共事業に頼るという発想を捨てた時に何ができるか〜大阪の一サラリーマンの試み」の全文を以下に掲載致します。こちらで紹介したコモンカフェについては、主宰者本人が出版した、詳しい事業内容から運営マニュアルまでがそろった本が出版されていますので、是非味読することをおすすめ致します。


続きを読む

2007年06月20日

官から民へ〜横浜市の起業・ベンチャー支援の事例から〜

官から民へ〜横浜市の起業・ベンチャー支援の事例から〜

2007年01月19日

大地震で家屋が倒壊して死なないために--木造住宅の耐震補強工事の現実

大地震で家屋が倒壊して死なないために--木造住宅の耐震補強工事の現実」と題した記事をOhmyNewsに投稿しました。トップ記事になり、最高の2000円の原稿料になった記事です。是非読んでください。身近な話題を書いて、300円、1000円、2000円の原稿料がもらえるOhmyNews、あなたも市民記者になってみてはいかが。そういうところから、最初の一歩をはじめるのならば、気軽にはじめられますよ。



2004年09月17日

common cafe

 素晴らしい空間にいて、日曜の夜をとても贅沢に過ごせた。この快感は何だろう。大阪にコモンカフェという空間がある。日替わりマスターで、カフェをやる。その空間を自由に自身の表現につかっていい。普通に飲食に来ただけのお客もいれば、マスターとカウンターでおしゃべりする人もいれば、いろいろ。今日は夜からマスターが好きな映画の上映をした、「ナヴィの恋」という沖縄の離島の、とってもいい映画だった。単に食事に来ただけの女性二人組は最後まで見ていって、満足して帰った。そんな、フツーの人を落とし穴にはまらせるような遊び、そんなことができるのはおもしろい、なんてマスターの言葉にセンスを感じる。オーガニックのおいしいケーキを食べ、また明日は別のマスターがその味を出す。サラリーマンをやりつつカフェやバーのマスターもやる。これこそ新しい時代の生き方なんだろう。魅力あふれる。

 文化や芸術がどうのこうのと言っている輩は、カフェオーナーの7月31日の日記を読んで欲しい。あなたがやっているのは「文化祭カフェ」なんじゃないか、と心に手をあてて聞いて欲しい。この日記を書いている今日のマスターはこんな人。ちなみにドミトリーの企画はまだほとんどだけど、そのドミトリーはこんなとこだそう。今度行ってみよっと。

仕事が終われば大阪へ

 仕事が終わると、ちょくちょく大阪に行く。勉強会・交流会・セミナー・講演会など、いくら地方都市とはいえ、大阪ともなるといろいろあるものだ。ここは世界都市の東京ではないのだから、不満は言わない。かえって活躍している実力あるキーパーソンと親密度の高いコミュニケーションをはかれるという利点もある。なぜかと言えば、元気な人たちは東京に出ていってしまい、元気のない人が多いから、ちょっとがんばれば頭角をあらわせるし、もともと全体の人数も少ないからである。
 今回も新製品のデモに遅刻しつつも行った。ゲームボーイアドバンスという携帯ゲーム機に安いキットをつけてアナログ固定電話回線につなぐとおもちゃみたいなテレビ電話になるというシステムで、これでユビキタス実証実験を行政と組んでできないかと企てるNPO(SOHOインキュベーション内に事務所がある)が主催して、業者にデモをやらせているんである。コアとなる技術はいいんだろうけど、それをどう商売に使うかという部分がだめなんだろうなあ。こんなのすぐにFOMAとかの普及でいらなくなっちゃうよ。ま、携帯の鉄塔も立ってないから鉄塔立てるのが首長選挙の公約になるような地域も結構あるわけだから、そういうところで遊ぶにはいいのかもね。続きを読む

リユースパソコン無償提供

 ひょうごんテックというのに関わってる(幽霊部員みたいなもんだが)が、無償でパソコンを提供する事業を開始した。今朝の神戸新聞の地域版にものっていた。提供する条件に、パソコン使って事業効率があがるってのがあるんだが、パソコン今まで全然使ってなくて、パソコン入れたら事業効率あがる活動ってどんなのがあるんだろう。まあ、インターネットが使えれば多少は便利かもしれないけど、実際どうなんだか、実績が出たら詳細を知りたい気がする。パソコンに使われてるばかりの世の中を客観視するために。

ロシア語

 イクラはロシア語だが、ノルマもロシア語だと。シベリア抑留者が帰国後流行らせたという。まあ、成果主義賃金といった時、基準となるものがノルマ達成といったものなのかどうか、一概には言えないと思うが、やはりノルマっぽいものではかるしかないんだろうなあ。「仕事は追え、仕事に追われるな」ということだそうです。そうですね、仕事を楽しむには必要なことです。新聞のコラム読んでの一言でした。

職業病

 こないだ、橋本治の『上司は思いつきでものを言う』をちょっと読んだけど、やっぱ組織に属してるとだめだよな〜。組織に翻弄されるわけよ。やっぱ独立を強く志向すべきだよな〜。でも、知れば知るほど、独立してやってくのに自身の力が不足していると感じてしまうのは、こりゃ職業病みたいなもんかね。


命令されるのが嫌だから

 同世代の友人が「命令されるのが嫌だから」と言って、年収1千万を軽く越える年収があるにもかかわらず、会社やめて独立、起業しました。「へぇ、じゃあぼくも1年以内に失業するから雇ってよ、いろいろ協力するし」と言ったんですが、命令されるのは嫌だから、当分一人で好きにやる、と言われてしまいました。

 これって正解ですね。今日、ある起業支援の講演会で社長の対談を聞いたんですが、4人で平等に等分の出資して起業して自分が代表になったけど、累積赤字が解消されて黒字になった瞬間ケンカになって、自分が追い出されるハメになったって言ってました。その会社はその後も、人が流出していったと言います。代表なのに株51%以上持ってないなんて基本がダメとあとで叱られたそうですが、まあ人間なんてそんなものです。

 「雇わない、雇われない生き方」って、独立して自分が社長になるだけじゃありません。ワーカーズコレクティブ(ワーコレ)というのがずっと前からあります。左翼というか生協運動とか労働組合とかでバリバリって人ならおなじみですよね。全員が出資し経営し労働するという協同組合方式です。けど、これって難しい。バブル崩壊して、リストラされたおっさんが東京で「りすとらん」って居酒屋やって、これもたしか組合方式で失業者ユニオンかなんかでやったんですが、ケンカしたりサービス内容がメチャクチャだったり、全然思い通りにならなかったというのはよく知られています。

 時代は起業だってんで行政も支援に力入れてて、有限会社や株式会社が期間限定ながら最低資本金規制がなくなって1円起業ができたり、そうでなければNPO法人ってのもある、ってことで、誰もかれもが起業だ起業だの大騒ぎ。けど、ワーコレはちゃんとした法人格がないというか法的にちゃんと位置づけられてないんですよね。もともと、主婦中心の託児サービスとか弁当販売・配達とか生協の配達とかが多くて、低賃金のひどい状況なわけですが(でもすごく改善されてはきてますが)、制度がないってことがそれに拍車をかけてます。

 日々、失業者に接していて、やはりワーコレがきちんとできる社会状況にならないと、雇用対策って成り立たないと思うんです。だってさ、失業状態から脱出できない人に会社つくれとかインディペンデントコントラクターになれとか言ったってほとんど無理だし、税金とか雇用保険でやってる無意味なパソコン講座を受けてるだけで、依頼心が強くなって、ますます独立心や向上心がなくなる。それだったら、主体的に関わらざるをえないワーコレで、地域に役立つことやった方がいいじゃないですか。低賃金でもさ。有機野菜の配達とか弁当づくりとか。ケンカもおこって大変だろうけどさ、仕事がある(というかワーコレって仕事創りだしね)だけでとってもありがたいことなんだし、そういうケンカをしていく過程で強い連帯意識がうまれることを目指すべきで、それが成熟した社会ってもんだと思うよ。そのへん、スウェーデン映画の『エヴァとステファンとすてきな家族』見るとよく分かるよ。成熟とは何か、ってことが。

 ま、そういうことで、そういう制度づくりをしなきゃいけませんね。やっぱ私って政治向きなんかな? ベンチャー企業の特区つくって税制面優遇するなんてのもしなきゃいけないしさ。

コンテンツ種類別表示
最新コメント
最新トラックバック
SOHO AWARDS

募金サイト イーココロ!
[PR]ベルモ
サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ
livedoor デパート
AmazonからSOHO関連書籍のおすすめ