2006年09月13日
ウェブ制作者の地位向上とSOHOのお祭り(アワード)
今年も、SOHO AWARDSがあります。
SOHOが選ぶ「これええやん」。なんでもアリで表彰します! とのキャッチフレーズ。今月から11月15日まで誰でもノミネート可能。受賞式は12月26日に東京で。
http://www.soho-awards.org/
昨年、上記アワードで個人としてはじめて受賞した森川眞行さんは、つい最近、サラリーマン生活をやめて、シリコンカフェ森川として引き続き、ウェブクリエイターの地位向上のため、命をかけて活動されています。それが、アックゼロヨンアワードです。
http://www.acc04.jp/award/index.html
ウェブ制作者の皆さん、あさっての金曜日、15日が応募締め切り! 自分のウェブを応募しましょう。なぜって、森川さんのブログを読んで欲しい。
サラリーマンをやめた理由がアックゼロヨン成功のため。それって普通じゃありえない。そういう人なんです。
http://siliconcafe.idiary.jp/index.php?ID=674
http://siliconcafe.idiary.jp/index.php?ID=675
読むと、私なぞ涙が出そうになるわけです。
以下、抜粋します。
「ウェブ制作者が自らの手によって、自分達の仕事に誇りを持てるようにしていきたい」
「毎日毎日遅くまで仕事をして、プライベートな時間まで削って毎日遅くまで仕事をしているのは何のため?それは自分達が請負っているウェブサイトをよくしたいからじゃないですか…。」
「Webデザインに関わって、いいものを作ることを誇りに思う。それって俺たちが仕事をする上ですごく大切なことだと思うんですよ。まじで。「誇れる」ってこと。」
「誰かが、この業界を引っ張っていってくれれば、俺らの地位もあがって、ウェブ業界ももっと社会的に認められるんだけどなー。なんて思っていても無理です。誰も引っ張っていってくれません。だから自分達ができることをする。それでも泣きながらでもサイトを作る。役立つサイトを作る。制作者が納得出来るサイトを作る。それがおれらの誇り。」
「アックゼロヨン・アワードは、そんなウェブ制作者が、自分たちが作ったサイトを見せ合いして、「ほら、どうじゃ!すごいやろ!」って自慢するためのもの。選ばれたサイトは確かにスゴいと思うよ。だったら、みんなそのサイトから色々学べばいい。サイトの取り組みや考え方が素晴らしいサイトは、みんなでそれをパクればいい。パクるというと、言葉悪いな(笑)。みんなで共有すればいい。それがアワード。だから祭り。みんなで、年に一回、作ったサイトを持ち寄って、「どうすか?」って聞いてみる。」
「ここに参加している会社(僕がいた会社とか、審査員とかを送り込んでいる会社とか)って、アックゼロヨンに関わったからと言って、何のメリットもない。ボランティア。こんなもののために時間を割いて、現場のクリエイターのリソースを食って、工数を無くしてしまうなんて、普通じゃない。
でも、それを誰かがやらないといけないと思った。だって、誰もこの業界を引っ張っていっていくれないから。ずっと空を見上げていたって、ハッピーは降ってこないから。それがアックゼロヨンの実行委員会。で、それを世の中に知ってもらうためにアワードというものを考えて、多くの参加者(応募者)を待っているのです。」
「会社という営利目的の組織の中で、こうした活動を続けることは、関わっている僕個人として問題があると思った。けど、この活動はずっと続けたいと思った。僕は、仕事をするニンゲンというより、アックゼロヨンを続けたいと思うようになった。これを成功させたいと思うようになった。だから今年2006年の8月末でアンカーテクノロジーを退職した。これからはアックゼロヨンの活動をするために、アックゼロヨンに専念するために退職したのだ。」
「なんで、仕事を辞めてまでアックゼロヨンを続けていきたいか…。それはアックゼロヨンを通じて、自分達が目指すWebサイト作りが、そこに見えたからだ。昔僕は関西DTP協会という組織の初代会長だった。その後日刊デジタルクリエイターズというメールマガジンを創刊した。シリコンカフェのコンテンツでは、ホームページ用の無料素材を5万点公開している。5時間連続、8時間連続というデスマッチセミナーを企画して、日本中で多くの人にFireworksを教えてきた。2年前からは多摩美術大学というとこで、学生にウェブを教えている。
そうした、教えたり、人と交わり、組織とかの枠を越えて、抱えている問題をみんなで解決したいと考えるようになった。それが僕にとってのアックゼロヨンなのです。そのアックゼロヨンの活動は、なんと言ってもアワードの運営です。」
SOHOの生き様ってこういうことなんだという真髄の一つであり、ある意味、神だと思います。






